引きずった恋の完結
お久しぶりです。また更新するのに間が空きました。
私は雑な性格なのでまめにブログを更新することが出来ません。まあ、こういうスタンスで思いついたときに更新していくのもいいかなと。
いきなりタイトルに”恋”とつけてしまいましたが、先月あたり見事にフラれました。
というのも別れたのはもう半年以上も前の事なのですが、その時は両者同意のうえで別れて”嫌い”になったから、という明確な理由はありませんでした。
長くお付き合いをしているとお互いを尊敬し合う関係からは遠ざかり、ある意味遠慮のない態度へと変わっていくかと思いますがそれは仕方のないことだと思います。
そこから”愛しい”という気持ちに変わっていくか、まだ恋人のままでいたいという気持ちに留まるかは人それぞれです。そしてそれを許せるかと言うのもまたそれぞれ。
私はどちらかと言うと後者でした。相手の馴れ馴れしくなっていく態度がどうにも慣れなくて、壁を作っていたのかもしれません。
好きな部分は勿論あります。でもこれから結婚するかもしれないという未来を考えると、明確なビジョンや二人で支え合って生きていくという部分が上手に想像できなかった故、これはもう潮時だろうと考えた末別れました。
長々と続きましたが何を引きずっていたのかというと、実のところ私は別れてしまった事に後悔していました。「別れなければよかった」「もう少し付き合っていれば」と悶々と考えていて、でもその気持ちに対する答えが明確に出てこなかったのです。
この際この気持ちを伝えてすっきりしてしまおう、と思って再びその相手に連絡をとってみました。まあ当然この長い期間何をしていたのと言う感じですが。結果は予想通り”ダメ”だったということで。
期待していた部分もありましたが、じゃあまた付き合うか?と言われると今では良く分かりません。想いを伝えた後は肩の荷も下りたのかとても心がすっきりしました。独りよがりかと思われるかもしれませんが、踏ん切りがついた気がします。
今はまだ先の事は分かりませんがいつかまた誰かと付き合うことがあった時、今回と同じような選択をしなければならない時もあるかと思います。
自分の気持ちの正直さも大切に、でも思いやる気持ちは忘れないでいたいと思います。