人から嫌われる
こんばんは。もう4月になりました。
春は出会いと別れの季節。たったひと月、ふた月でこんな経験が出来るなんて。
間違いなく気分は沈むのですが、それでも生活するためにもう少し頑張ります。
新しい環境に移動することが怖いです。人と上手くやれるか不安です。
私は人見知りなところがあるので、上っ面だけは”良く”することが出来ても本心を晒すことは中々できません。自分の中でもセーブをかけているところがあります。
人から嫌われるということ。
今まで生きてきた中で私の自覚がある”嫌われる”という経験は一度だけありました。
その人は、私のことが邪魔で、疎ましくて、厄介な人間だと思っていたでしょう。
仕事も出来ない、怯えた態度で、礼儀も知らず。嫌いでしょうがなかったでしょうね。
出来れば人間、生きていれば、嫌われるまでもなく”それなりの関係”で居たいと思います。私は明らかな態度で人から嫌われたことがあり、死ね以外の言葉も全て言われてきました。
私は言われた言葉を一切気にせず、生きることはできません。
社会を生きていく中で人との関わりは絶対ですから、言われた言葉にも自分に原因があると考えます。私は本当に、当時は自分のことをダメな人間だと思っていました。
言われていたことは正しかった。そう思っていた。怖くて仕方なかった。逆らうことが出来なかった。
今だから言えますがこの思考は完全に間違っています。
何の権利があって一人の人間の人生を脅かすのか、疑問で仕方ありません。
怒り半分、二度と会いたくないという気持ち。
そういう人からは離れた方がいいです。自分が壊れます。
私はある行為をされると、その”人”でなくても、それが当時のトラウマを呼び起こして身体が動かなくなります。
人の人生に干渉するのは、責任感のある事で、決して土足で踏み荒らしてはいけません。
かなり前に
「人類の2割はどうあがいても自分のことを嫌いな人だ」
という話を聞いたことがあります。
これを聞いてから、ある種諦めのような気持ちでいられるようになりました。
だって、自分が優しくしても何をしても嫌いな事は変わりありませんから。
人間関係の割り切りも大事ですね。
今日はここまで。